道具
  文房四宝といいます。

筆 墨 硯 紙 ふで すみ すずり かみ この四つで、ぶんぼうしほう といいます。
書斎(しょさい)を文房といい、むかしの書斎での重要な用具が、筆 墨 硯 紙 の四宝でした。
ひつぼくけんし ぶんぼうしほう です。

筆=ふで 墨=墨汁もあります。 硯=始めは小学校時代のもの 紙=半紙(はんし)ですね  
これと、下敷き、半紙をおさえる 文鎮(ぶんちん)があればOKです。
下敷きは新聞や毛布でも代用できますし、文鎮はおさえられれば小さなビンなどでも代用できます。
そのほか、筆おき、水差し、筆立て、墨床(ぼくしょう 墨を置くもの)脇役がいます。

道具やアイデアで、家にあるものや、100円ショップで代用品を探せます。楽しいですよ。

続けている間にだんだんと、試して見ましょう。
あまり最初はお金をかけないで、始めて見ましょうね。


 ←私の机です。もらったリビングの机の脚を切り
                      高さを自分にあわせたものです。111.5x58.5の大きさ。
                      33センチの高さで座布団にすわるとおへその位置になります。




場所  

自宅、自室、机1つ 畳1枚のスペースでできます。

イメージしてください。
左にお手本、正面に半紙、右に硯、筆、墨 を置きます。
半紙の前に座ります。
たいていの人は、このスペースでおさまります。(よね?)

子供でも大人でも一緒なんです。そのため書習字は同じ場所で同じ人数が学べます。
机に2人ならべば、大人も子供も2人。前に置いた道具に対して1人です。

私は小さな机で、ノートパソコン、書習字をくりかえしています。
おとなしく、パソコンや書習字をやっていれば、家族も何も言いませんよ。
なにしろたたみ1枚分(以下?)でおとなしくしていますから・・・・・


姿勢

正座は基本です!

なんて・・・私は12分11秒で足首が戻らなくなります。
だから10分書いて足を伸ばし、書いた字を見直し、また座る。この繰り返しです。

机と椅子があれば、いすにすわって書けます。が、すわる高さを高くしてください。
下に座り、正座が良いのは、普段の生活で、本を読んだり、食事をしたりするには適した高さでも
書習字を書くには、上から見ながらでなければ書けません。
おへその位置を基準にして自分の書きやすい位置をみつけてください。
たぶんおへそより下のほうが書きやすいと思いますよ。
あとは、体の正面で書く。体や半紙をずらしてつねに正面で書きましょう。


お手本


手書きの同じ大きさのお手本があればこれに越したことはありません。
半紙の大きさはB4ですので、本や出版物は小さいものがほとんどです。
古典のお手本などで実物大のものもあります。

そんな中でも、自分の好きな、こんな字がいいなあ。と思うものを最初は習いましょう。
達筆すぎるものはあとまわしにしましょう。

何枚か書いているうちに、意外と書いている人の気持ちが伝わってきます。
昔の字なんか、自然と筆が動きます。
時代を超え、古人と会話したり、時にはのりうつってきますよ。。これ本当!












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