こんな道具がおすすめです。



書習字では、大人も子供も使うスペースは一緒です。

お手本を左側において、真中にあなたが書く半紙、右側に硯・墨・筆をおきます。

その間にあなたがおさまります。(よね?おさまるよう努力を!)





こんな感じです。

だから、スペースを確保して、道具があればすぐに始められます。
この瞬間は、和を感じますし、子供時代に戻ります。

さあ、何を書きましょうか?筆文字をかいてみましょう!

そして、道具、いつも使っていた道具より上手になる魔法があります。

      ?  ?  ?


下敷き、硯、を大きくするんです。


  下敷き  硯

こんなかな??


実際、硯は大きくないと、墨をすりにくいですし、墨を磨る気になりません。

下敷きは大きければ、半紙を横にしてもかけます。
大き目の紙にも書けます。詩や文を書くときに便利です。


  下敷き 下敷き     

大きくなりました・・・・・





これが、比べたものです。

気分は有段者です。やる気が、わくわくしてきます。
墨をするだけで、別世界ですよ。

筆は大筆・小筆・それと中筆があれば半紙や大き目の紙に書くには十分でしょう。

基本から学ぶのもいいでしょう、

あなたの字をそのまま書くのも良いでしょう。

好きな詩、句、漢字一字でも、

好きな歌手の歌でも・・・・なんでもいいんです。


ただ自分のオリジナルではない詩・句・言葉は作者や歌手の名前を入れてくださいね。
○○の詩 ○○○のことば とか 入れてください。
○○はフルネームかファーストネームでも良いです。
その後に、あなたの名前や印を押せば立派な作品の出来上がりです。






旅人は待てよ 
   このかすかな 
    泉に

      舌を濡らす
        前に

    考えよ
      人生の
       旅人
    
         順三郎詩
                     


これは、詩人 西脇順三郎の詩、旅人帰らず の冒頭の部分です。

一番左に、順三郎詩と入っています。
その下に、私の實の印を押してあります。

これを、額装にすれば、立派な作品&インテリアになります。



こんな、詩や言葉を、捜して、自分なりに、書くのが、大好きです。


あなたも、詩集や、名言名句を探して、書きましょう。

そのときは、ひらがな、カタカナ、漢字は、原文に忠実に書いてください。

漢字をひらがなに変えたり、ひらがなを漢字に変えたりするのは、やめましょう。

あくまでも、原文に忠実に書いてください。

本や詩集でも、その点は、変えていませんから。

それが、旧仮名漢字づかいなら習いましょう。



これで、作品が出来ました。あなたのオリジナルです。

部屋に飾ったり、友人・知人にプレゼントとして、贈りましょう。


では、がんばってください ね!


・・・・・・・・・・・・え? 道具がないから、書けない?

じゃあ、もう一度、これがあれば、有段者気分になれるものを言いますね。


大きい、したじき   大きい、すずり  大きい、ぶんちん

大筆 小筆 中筆  大きめの すみ








あとは、水をすずりにいれて、すれば、書けます。


お手本は、やっぱり手書きのものが、いいでしょう。

と言っても、どこかの先生に習わなければ、いけません。


あなたは、月謝を払って、決まった日に通い、でも自宅で清書しなければいけません。

子供の場合は教室で書いたものが、清書になります。
ほとんど子供は、自宅に帰って書くことはしませんから。

大人の場合は、教室で習い、自宅で書いたものが、清書になります。



それなら、あなたは、はじめから、自宅でかけばいいんです。

あなたが、自宅で習い、手に入れたものはあなたのものです
月謝を払い、教室に入ると、目にみえないものでお金がかかる場合が多いです。

展覧会の券を買ったけれど、行かなかった。
本をすすめられて買ったけれど、むずかしくて理解できない。
暖房費、冷房費、光熱費・・・


子供のうちは教室で習い、大人になったら自宅で習うのがおすすめです。

いくらお金をかけても、自己投資 ですから。


そんな、あなたに、わたしでよければ、おてつだいできればと考え、手書きの手本を考えました。
 「そんなのいらないよ」  っていうひとは、読み流してください。


ある程度の基礎がないと、漢字六文字を半紙に書くのは、むずかしいです。

  なんて言うと、有段者なんて・・・と思ってしまいます?


なんでもそうですが、継続して、ある程度おぼえると急に使いこなせるようになります。

書習字も、ふでづかい、コツがわかるまでは継続が大事です。

そして、半紙の中に、四文字・六文字と収まるようになります。

そうなれば、字を書くことがおもしろくて毎日書くのが、楽しくなります。
それで、級が上がり有段者になれるんです。

それには、くりかえし練習できるものがベストです。


私も、大事にしている宝があり、何回となくながめたり、習ったりしています。

その、書習字アンチョコや、基本の手本、私の良いと思うものを書いてみました。

ある程度習えば、必ず上達します。

それは、あなたが、書習字を経験しているからです。
街で、テレビで、文字で、時にはラジオで音で筆文字を見ているからです。

あなたは、毎日の生活の中で、何年・何十年と活字ではない筆文字に心をかたむけています。

自然と目習いをしているのです。

こんな字がかっこいい!とか、やさしい字でほっとするなあ。

サザエさんのエンディングの歌の中で、声優の紹介が活字で、ことばを手書き文字で書いてあることなんか、みんなあれを見て、自然と読んでいるんです。
あれが、逆だったら、何人の人が見るでしょう?

やっぱり、うまくなくても、手書き文字・特に筆の文字には感じるものは多いはずです。


なんでも、まねて覚える。

最初から何か書いてみて! と言われてもかけません。

それが、手本があるから、『こんな感じでかいてみて。』

      と言われれば、まねして書けますよね。

   まなぶ は まねぶ と言って、まねるのが、近道です。


あるていど、まねぶ ことができれば、あとはあなたの、オリジナルです。

古典と言われるものから、まねぶ 臨書(りんしょ)などは、形をまねび、意・心をまねびます。そして古人になりきります。のりうつるんです。

私なんか、単純だから、すぐにのりうつられます。

これをまねぶと、私がのりうつる・・・・かも??









手書きの手本が中心です。ので、数がありません。

というより、ほしいと言われてから、書きます。受注生産で、心を込めて書きます。

B4バインダー入りです。


書習字ネット 有段者育成 おけいこ手本

■たてせん、よこせん ・・・ まっすぐかけるかな?

■用筆法(ようひつほう)
    基本点画(きほんてんかく)一〜四

■とめ はね はらい

■点画(てんかく)

■斜画(しゃかく)

■いろいろな はね

■点折(てんせつ)

■扁(へん)のつくり

■漢字楷書手本(かんじかいしょてほん)
     水平
     垂直
     平行
     等分割
     中心線一貫

■こどもの字を書いて見ましょう
     2文字
     3文字
     4文字

これで、まず漢字の楷書を学びましょう!

見て 書いて 見て 書く。 自然と字のバランス感覚もわかるようになりますよ。


よこせん たてせん から はじめて、



てんかくを書いて






時には、こどもの字を習い、





半紙に、4文字、6文字を書けるように。















なりましょう!  有段者 めざして!



まだ、ページアップして、まもなく、このページを作っているいるうちに、こんな手本のページに・・・・・・なってしまいました。

そういうことなので、ほしい、と言うあなたは、お問い合わせください。

道具も、こんな 大き目のものが、いいなあ なんて感じたあなた




お問い合わせください。

道具は、私、伊藤實が実際見て選ぶものです。

というのは、硯などは、実際見て、さわってみないと、きれいな石・あまりきれいではない石が、あるんです。

そして、そろえて見ないと・・・価格はわかりません。同じセットはありません。

今後、しっかりとした講座に発展させていきます。
ネットワークも創って行きたいと思っています。

興味のある方は、お問い合わせください。

有段者になりたいあなた、お待ちしています。

いくらならほしい。でもかまいませんので。

みなさまの声を反映して、行きたいと考えています。




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